2人のもとへ行くと ももりがお互いを紹介してくれた。 だけど やっぱり ももりとその男 2人だけの空気があって すごく居心地が悪い。 お互いの紹介を済ませると すぐにその場から離れた。 俺の気分は晴れないまま 花火大会が終わり ももりを 家まで送っていく。 「 すっごい 綺麗だったねー!」 「 そうだな。」 興奮気味に話す ももりに対し 俺の気持ちは 沈んだまま。 でも聞かなきゃ モヤモヤしたままだよな。