35センチの恋






でもなんだか 慣れなくて 恥ずかしいよう。




いつもと違う自分でいることに

ドキドキが止まらない。





凪ちゃんに お礼を言い おうちを出発する。







17時45分。




15分前か〜。早かったかな。




「 ももり!」




稜くんが 駆け寄ってくる。




「 早かったね。」




「 ももりのことだから

余裕を持って早めに来てるんじゃ

ないかと思って。」





私のために 早く来てくれたんだ。



優しいなぁ。