大きな浮き輪を持って 海に向かう。 海に入るときだけ Tシャツを脱ぐ 許可を もらって Tシャツを脱いで 海に入っていく。 「 冷たーい!」 真夏の照りつける太陽の下 やっと海に入れたこともあり より一層 気持ち良く感じる。 さっきまで疲れていたのも忘れて 自然とテンションが上がっていく。 「 ほら。上に座ってみな。」 海に浮かべた 浮き輪を 支えてくれている。 言われたように やってみるけど 浮き輪が大きすぎて 上手く座れない。