あたしが歩きだしたら後ろから声が聞こえた

『待っててもいいですか?』

『うん』

本当にいい後輩だな…

ガタガタッ

『?』

教室から音がした

のぞくと美女2人が市塚によっていた

『ねえ…付き合ってよ』

『いいじゃん』

市塚は口を口でふさいだ

あたしは走って職員室に行って帰ってきた

『先輩早いですねっ
…先輩?』

『ごめんね何でもない…』

やっぱり無理だよ…

『美早希先輩!今から暇ですか?』

慶彦君が声をはりあげた