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「いらっしゃいませ! 幸福寿司へようこそ!」
明るい声が店内を包み込み活気をもたらす。
山瀨さんの朗らかな性格がうちの店には欠かせない存在となってきたこの頃。
新規のお客様がやって来たのだが……。
何かと山瀨さんに絡んでいく。
20代くらいの男性2人がストレスをぶつけるように。
山瀨さんは人が良いせいか笑顔で交わしていくけれど……。
少し心配だ。
今はまだ彼のおっちょこちょいぶりは発揮されていない。
だからまだ安心なのだけれど……。
そう思った矢先、2人組の男性の片割れが怒鳴り声を上げていた。
「あっち!! 何するんだよ!!」
男の太股は何故かびしょ濡れで、机の上には湯飲みが倒れていた。
「す、すみません」
勢いよく頭を下げる山瀨さん。
いつものおっちょこちょいだと思ったが何かが違う。
少し悔しそうな山瀨さんの顔。
それに、男性2人は何処かにやにやしていた。
「いらっしゃいませ! 幸福寿司へようこそ!」
明るい声が店内を包み込み活気をもたらす。
山瀨さんの朗らかな性格がうちの店には欠かせない存在となってきたこの頃。
新規のお客様がやって来たのだが……。
何かと山瀨さんに絡んでいく。
20代くらいの男性2人がストレスをぶつけるように。
山瀨さんは人が良いせいか笑顔で交わしていくけれど……。
少し心配だ。
今はまだ彼のおっちょこちょいぶりは発揮されていない。
だからまだ安心なのだけれど……。
そう思った矢先、2人組の男性の片割れが怒鳴り声を上げていた。
「あっち!! 何するんだよ!!」
男の太股は何故かびしょ濡れで、机の上には湯飲みが倒れていた。
「す、すみません」
勢いよく頭を下げる山瀨さん。
いつものおっちょこちょいだと思ったが何かが違う。
少し悔しそうな山瀨さんの顔。
それに、男性2人は何処かにやにやしていた。


