チュンチュン。

小鳥の声が、清々しい朝の空気に響く。

人々は、朝の明るい空間の中を行きし、今日も1日を過ごしてゆく。

ジリリリリリリリリ!

あゝ。
もう、朝か。

そう思って、私は布団の中から抜け出した。

あーあ。
布団がついてくるーなんて言い訳が出来たら良いのに!