「よぉ?なにしてんだよ〜」

「あぁ、ボスか。ユリといたんじゃないのか?」

「ん〜ちょっとな〜」

「そうか。ではスノー。俺は仕事が残ってるから戻るが、どうするか?」

「あ、まってまって。俺、スノーと話あるから」

「あまり変なこと言うなよ?」

「お〜」


ムスカの昔話を聞いていた矢先、ボスが現れた。

仲間のためなら悪者にでもなる。

そう言ってたな…


「さて…と。スノー。俺の事気になるだろう?教えてやるよ♪」

「はぁ?」


いきなり言われて、びっくりする。

気になる…とは


「俺の昔話、聞きたいと思わないか?」

「一気に3人も……すごい…」

「ははっ!すごいな!でもまぁ、聞いてくれなくてもいいから喋らせてよ」

「うん。聞くよ?」