自虐的な自分を助けてあげられなくて、かわいそうかわいそうって、泣くんだよ。
さすがに悲しかったよ。
悲しみにはもう、慣れたはずだったのにね。
大切なものばかり失してしまうと嘆くけど、失さないよ、絶対。
ただひとつ。
ただ、唯一のものだけは。
愛している。
愛しているんだ。
愛しているんだ。
もう、これだけは変えない。
君が思うほど馬鹿じゃないよ。
ねぇ、大切なことだけ見失って、大事なことだけ聞かないのはやめて。
嘘をつく君が、こんなにも好きで、なんでも信じてる。
バカだね。
真実なんて、どうでもいいんだよ。
水絵画を見て美しいと思う君が、僕の顔に油絵の具を塗りつける。
美しくないわ。
違う、ちがうよ、間違ってるよ。
君は、絵の具の種類を間違えてる。
こんなに鼻血が出そうなことってあるかよ。
ないよ。ないない。
そうだね。美しいよ、君はとても。
まるで、天使の羽を持っているのかい?
完璧な人などいないけど、君のすべてを、僕は少しも疑いやしない。
だって、君のすべてがここに存在していることを、確かに、僕は確かに知っているから。
探しに行こう。
あの、エメラルドグリーンに光る、海の星たちを。
また、見に行こう。
君となら、どこだって最高の場所になる。
当たり前のことだけど、君のことが好きなんだ。
でも、当たり前すぎて、他の感情を忘れてしまった。
怒りも悲しみも喜びもすべて。
君のためだけにあるんだよ。
君のために泣いて、君のために笑うんだよ。
そんな当たり前のことに、どうして気づいてくれないの?
ねぇ、真っ向から否定しないで。
君に、受け入れてもらいたいんだ。
どうか、君の隣にいさせて。
甘い言葉の誘惑に、どうか負けてしまって。
さすがに悲しかったよ。
悲しみにはもう、慣れたはずだったのにね。
大切なものばかり失してしまうと嘆くけど、失さないよ、絶対。
ただひとつ。
ただ、唯一のものだけは。
愛している。
愛しているんだ。
愛しているんだ。
もう、これだけは変えない。
君が思うほど馬鹿じゃないよ。
ねぇ、大切なことだけ見失って、大事なことだけ聞かないのはやめて。
嘘をつく君が、こんなにも好きで、なんでも信じてる。
バカだね。
真実なんて、どうでもいいんだよ。
水絵画を見て美しいと思う君が、僕の顔に油絵の具を塗りつける。
美しくないわ。
違う、ちがうよ、間違ってるよ。
君は、絵の具の種類を間違えてる。
こんなに鼻血が出そうなことってあるかよ。
ないよ。ないない。
そうだね。美しいよ、君はとても。
まるで、天使の羽を持っているのかい?
完璧な人などいないけど、君のすべてを、僕は少しも疑いやしない。
だって、君のすべてがここに存在していることを、確かに、僕は確かに知っているから。
探しに行こう。
あの、エメラルドグリーンに光る、海の星たちを。
また、見に行こう。
君となら、どこだって最高の場所になる。
当たり前のことだけど、君のことが好きなんだ。
でも、当たり前すぎて、他の感情を忘れてしまった。
怒りも悲しみも喜びもすべて。
君のためだけにあるんだよ。
君のために泣いて、君のために笑うんだよ。
そんな当たり前のことに、どうして気づいてくれないの?
ねぇ、真っ向から否定しないで。
君に、受け入れてもらいたいんだ。
どうか、君の隣にいさせて。
甘い言葉の誘惑に、どうか負けてしまって。
