あんまりねれなかったな…
「柚月ちゃんおはよう」
「おはよう。小嶋くん。」
ガタッ!キャッ!いきなりバスが揺れた
あたしは思いっきり小嶋くんにもたれかかってしまった。「大丈夫このままいていいよ。」
優しい。小嶋くんは大聖とは違う
大聖は無愛想でたまに優しくて…
あたしやっぱり大聖じゃなきゃダメなのかな…
違う!違う!今は小嶋くんに大切にしてもらうんだ。「あっ!小嶋くんごめん先行くね。」
ガラッ!「おはよう!美琴。」
「お、おはよう…どしたの?テンションおかしいよ。」異変に気づかれた
「そ、そうかな…ハハッ!」
美琴はそれ以上なにも言わずそっとしといてくれた。そしてあたしと小嶋くんは1ヶ月カレカノ状態を安定させていた