「大聖。夜はほんとごめんなさい。
あたしのために勉強会してくれてのにあたしが寝ちゃって。」
「いいって。久しぶりにお前の寝れたしな」
大聖は笑いながらそう言った
「もーバカッ!お邪魔しました!」
部屋を出ようとすると
「なぁ柚今日暇?」
もーまた意地悪?
「暇…だけど。また意地悪するわけ!?」
「ちげーよ。さっき下で母さんに遊園地のペアチケットもらったんだけど俺も暇だし今日このあと行かね?お前遊園地とか好きだろ?」
遊園地!超好き!!
あたしは昔から子供っぽいってよく言われるのもこのせいかな…
「行く…」
「やっぱな。でも二人でだぜ。」
「いいよ。大聖となら二人でも大丈夫」
「へー俺とならねー。まぁとりあえず帰って着替えて待っとけ。俺も準備できたら柚ん家行くからあんま準備遅いと置いてくぞ。」
「急いで帰って準備してくる!」
好きな大聖とデート!楽しみー!!!!
「お邪魔しました〜!」
あたしはダッシュで自分家に帰った