「しゃーねーだろ。俺の寝るとこなかったんだから。それに一緒に寝るなんて昔からよくあったじゃん!お前騒ぎすぎ。」
こいつほんとこういうのにかんしてはバカ!
「昔から寝るのはよくあったよ!でももうあたしたち高校生だよ!あんな小さい小さい小学生とかじゃないんだよ!高校生!!
さすがにもう一緒にねちゃダメでしょ!」
あたしはあえて高校生を強調して言った
「あーもう悪かったよ。一緒に寝て」
「二人とも〜起きてきなさーいご飯よー!」
下からおばちゃんの声がした。二人とも!?
なんであたしがまだいるの知ってんの!?
「いこーぜ母さん読んでるし。あと一つ言っといてやるよ。お前とじゃないと寝ないよ」
なにそれーーー!ガチャ
「あっ!おはよう二人とも昨日は仲良く一緒に寝てたのね!お母さん覗きに行ったら二人が仲良くベットで寝てたからびっくりしちゃったわ
二人とも高校生なのに一緒に寝るなんてほんと仲良しねー!」
おばちゃん…もうその話やめて〜!
そしてあたしはご飯をいただきもう一度大聖の部屋に戻った。