可愛い幼なじみ

<3番乗り場に電車がまいります。>





アナウンスがながれた。






「いかなきゃ。」






そう言って広祐は抱きしめる手をゆるめた。







「こうすけ・・・!!がんばっ・・」





言い終わる前にまた抱きしめられた。










お互いのぬくもりを忘れないように・・・











「大丈夫だよ。」




「なつき・・・?」





「あたしたちには一緒に過ごしてきた時間がある。思い出だってたくさんある。だから大丈夫だよ。」












「だな!!なんたって15年間だもんな!!」






「だから心配しないで頑張ってきて!!」








「おう!!」















電車がもうみえてきた。