可愛い幼なじみ

広祐の部屋には先に来ていた亮介くん達がいた。



「あっ!!夏紀ちゃん!!おはよ~♪」



「おはよ~」



亮介くんにも笑顔で挨拶できない。



……………こんなんじゃダメだよね!!




あたしは無理矢理笑顔を作って広祐の部屋に入った。





たわいもない話で盛り上がった。



広祐と離れるなんてことを思わせないくらいに。



だけど力をぬけばすぐに涙がこぼれそう。





時計を見るのが嫌だ。





広祐が乗る電車が止まっちゃえばいいのに…なんてバカなこと考えてるし………