外に出ると、春の風が肌に心地よくて空は晴天。まさに入学式日和といった天気だった。
今日から新しい生活が始まると思うと、胸がワクワクしてスキップしたい気分だ。
私はリカと待ち合わせしている公園まで、軽くスキップしながら行くとリカに
「此処までスキップしてきたの?」
と言われ、何故か爆笑された。
「ぁはは……マジでスキップ…?!」
(ゥーン!リカの笑いのツボが未だに理解出来ない。そしてそんなに大声で笑わないでくれ!!)
なんて思ったケド、それはそれで楽しいのでリカの笑いがおさまるまで、チョットふて腐れた顔をしていた。
バスに乗り、高校の前に着くと大勢の新入生と父母と在校生でごった返していた。
みんな大きな希望と少しの不安を抱いたような表情だが、それでもキラキラと輝いてみえた。
私達も、お互いの顔をみた。
「よしッ!行こうか!」
「行こう!」
そう声を掛け合い、流行る気持ちを抑えつつ校門を潜った。
これから始まる素敵な高校生活を夢見ながら………
今日から新しい生活が始まると思うと、胸がワクワクしてスキップしたい気分だ。
私はリカと待ち合わせしている公園まで、軽くスキップしながら行くとリカに
「此処までスキップしてきたの?」
と言われ、何故か爆笑された。
「ぁはは……マジでスキップ…?!」
(ゥーン!リカの笑いのツボが未だに理解出来ない。そしてそんなに大声で笑わないでくれ!!)
なんて思ったケド、それはそれで楽しいのでリカの笑いがおさまるまで、チョットふて腐れた顔をしていた。
バスに乗り、高校の前に着くと大勢の新入生と父母と在校生でごった返していた。
みんな大きな希望と少しの不安を抱いたような表情だが、それでもキラキラと輝いてみえた。
私達も、お互いの顔をみた。
「よしッ!行こうか!」
「行こう!」
そう声を掛け合い、流行る気持ちを抑えつつ校門を潜った。
これから始まる素敵な高校生活を夢見ながら………

