「あぁ、あったあった。
っと、賞味期限もギリギリか。」


やったぁ!
これでお昼はパスタだぁ!!

美紅は大はしゃぎ


「んじゃ、作るからテレビでも見てろ」

そう言われても美紅は動こうとしない。

「邪魔だからあっちいけって」

美紅は高鳴る鼓動を抑えて言い放った。


「み、みくお手伝いする!」