「ひろ君遊ぼ。」

「いいよ」

私とヒロは毎日一緒に
遊んでずっと一緒にいた。

一緒に居る時が長くて
離れて居る時が短くて
離れることなんて
考えることなんかなかった。

今までもこれからも
ずっと一緒に居るんだ
そう思っていた。

私の淡い期待。

好きだからずっと
一緒に居たかった。