ラーメン屋のおじさんが探している町へ連れてってくれるということだから、とりあえず一安心。

弘樹「部屋の鍵もらいましたし行きますか?」

夏蓮「そうね」

廉「どんな部屋だろうな」

弘樹「それは行ってからのお楽しみだな。」

夏蓮「そんなこと言ってるうちに部屋についたわよ」

弘樹「普通だね」

廉「しかもちょうどいい広さだし」

夏蓮「うわぁ!ここから海が見えるよ!」

そして3人はこの民宿で夜を過ごした
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そして朝になった。

弘樹「ん。朝か」

弘樹「廉、起きろ」

廉「ん〜〜、やだ」

弘樹「起きねぇと力尽くで起こすぞ」

廉「はい!起きました〜」

夏蓮「ん〜?もう朝?」

弘樹「おはようございます」

夏蓮「うん!おはよう!」

廉「朝飯食いに行こうぜー」

弘樹「そうだ、早く食べて支度をしないと」
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一時間後
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弘樹「今日はよろしくお願いします」

「おう!任せときな!」

弘樹「自己紹介しときますね、俺は倉本弘樹って言います。」

廉「俺は松木廉です。」

夏蓮「私は松木夏蓮です」

「よろしくな!俺は西本憲だ。けんさんとでも呼んでくれ」

弘樹「はい。けんさん」

憲「それじゃあ、早速行くか」

3人はラーメン屋のおじさんの西本憲の車に乗り込んだ。

憲「そういやお前さんたちは何でこの町に行きたいんだい?」

弘樹「ある人に会うためです。ここに住んでる可能性が高かったので」

廉「俺達はその付き添いです」

憲「そうなのかい」

憲「会えるといいな」

弘樹「はい!」
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結構時間がたった頃憲は車を止めた。

憲「着いたぞ」

弘樹「ここだ」

廉「ここで本当にあってるんだな?」

弘樹「間違いない」

夏蓮「よかった」

弘樹「けんさん、ありがとうございました。」

憲「いいってことよ。見つかるといいな?」

憲「夕方の6時ぐらいにまたここにいるからな。またあとでな!」

弘樹「わかりました!」

夏蓮「行こっか?」

弘樹「はい!」

やっと町を見つけた。
ここで平木加菜に会えるのだろうか。