夏蓮が作った弁当を食べ終えた3人は誰かに聞きながら町を探すことにした。
弘樹「それじゃあ、行きましょう」
夏蓮「聞きながら探すんだよね」
廉「早速いたぞ」
弘樹「本当だ。聞いてくる」
.
.
弘樹「すみませ〜ん」
「どうしたんだい?」
弘樹「あの、この風景に見覚えはありませんか?」
「う〜ん。わからんなぁ」
弘樹「そうですか、すみません。」
「いいよ〜。また困ったら聞きなさいな」
.
.
廉「どうだった?」
弘樹「知らないってさ」
廉「そうか」
夏蓮「大丈夫だよ!きっと知ってる人は見つかるよ」
廉「そうだぜ、気楽に行こうぜ」
弘樹「そうですね」
.
.
聞き込みを始めて2時間がたった頃
.
.
廉「見つからないな」
弘樹「これだけ多くの人に聞いてまわったのに」
かれこれ20人以上の人に聞いてまわってるがあの夢の中で見た町を知っている人がまだ見つからない。
時間は刻一刻と過ぎていく。
弘樹「ラーメン屋だ」
夏蓮「本当だ」
弘樹「取り敢えず日も落ちてきましたし、ラーメンでも食べますか?」
廉「そうしよう」
3人はラーメン屋に入った。
「いらっしゃい、何名だい?」
弘樹「3人です」
廉「ふぅ、結構歩いたな」
夏蓮「お腹すいたね」
弘樹「早速頼みますか?」
弘樹「注文いいですか〜!」
「はいよ」
弘樹「ラーメンを」
廉「俺も」
夏蓮「じゃあ私も!」
「ラーメン3つね、ちょいと待っといてくれ」
.
.
.
.
.
弘樹「見つからないもんだな」
廉「そうだな」
「はい!ラーメン3つ」
弘樹「ありがとうございます。」
「 ん?兄ちゃんその絵良くできてるじゃねえか」
弘樹「どうも」
「ちょっと見せてくれよ」
弘樹「いいですよ」
「ん?この町の絵は....」
弘樹「え?知ってるんですか!」
「あぁ、知ってる」
弘樹「本当ですか!」
夏蓮「良かったね!ひろくん!」
弘樹「はい!」
「ん?兄ちゃんたちはこの町を探してるのかい?」
弘樹「そうなんです!詳しく教えてもらいませんか?」
「そうだなぁ...ここからは近いな。歩いていくのであれば、一時間ぐらいかかる」
弘樹「ありがとうございます!」
「でも道わからないだろうから、俺もついていって道案内してやるよ。」
弘樹「ありがとうございます!あとこの近くに民宿とかないですか?」
「あるぞ。この店の正面に」
弘樹「あれですね。ありがとうございます」
.
.
.
.
.
弘樹「ごちそうさまでした」
廉「ごちそうさん」
夏蓮「お粗末様でした」
「それじゃあ、明日朝から来るから」
弘樹「はい。お世話になります。」
「いいってことよ」
そして3人は民宿の部屋を借りて一泊することにした。
やっと夢の中で見た町のことを知っている人にあった。しかもその町まで道案内してくれるという。
それは俺達にとって大きな一歩となった。
弘樹「それじゃあ、行きましょう」
夏蓮「聞きながら探すんだよね」
廉「早速いたぞ」
弘樹「本当だ。聞いてくる」
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弘樹「すみませ〜ん」
「どうしたんだい?」
弘樹「あの、この風景に見覚えはありませんか?」
「う〜ん。わからんなぁ」
弘樹「そうですか、すみません。」
「いいよ〜。また困ったら聞きなさいな」
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廉「どうだった?」
弘樹「知らないってさ」
廉「そうか」
夏蓮「大丈夫だよ!きっと知ってる人は見つかるよ」
廉「そうだぜ、気楽に行こうぜ」
弘樹「そうですね」
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聞き込みを始めて2時間がたった頃
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廉「見つからないな」
弘樹「これだけ多くの人に聞いてまわったのに」
かれこれ20人以上の人に聞いてまわってるがあの夢の中で見た町を知っている人がまだ見つからない。
時間は刻一刻と過ぎていく。
弘樹「ラーメン屋だ」
夏蓮「本当だ」
弘樹「取り敢えず日も落ちてきましたし、ラーメンでも食べますか?」
廉「そうしよう」
3人はラーメン屋に入った。
「いらっしゃい、何名だい?」
弘樹「3人です」
廉「ふぅ、結構歩いたな」
夏蓮「お腹すいたね」
弘樹「早速頼みますか?」
弘樹「注文いいですか〜!」
「はいよ」
弘樹「ラーメンを」
廉「俺も」
夏蓮「じゃあ私も!」
「ラーメン3つね、ちょいと待っといてくれ」
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弘樹「見つからないもんだな」
廉「そうだな」
「はい!ラーメン3つ」
弘樹「ありがとうございます。」
「 ん?兄ちゃんその絵良くできてるじゃねえか」
弘樹「どうも」
「ちょっと見せてくれよ」
弘樹「いいですよ」
「ん?この町の絵は....」
弘樹「え?知ってるんですか!」
「あぁ、知ってる」
弘樹「本当ですか!」
夏蓮「良かったね!ひろくん!」
弘樹「はい!」
「ん?兄ちゃんたちはこの町を探してるのかい?」
弘樹「そうなんです!詳しく教えてもらいませんか?」
「そうだなぁ...ここからは近いな。歩いていくのであれば、一時間ぐらいかかる」
弘樹「ありがとうございます!」
「でも道わからないだろうから、俺もついていって道案内してやるよ。」
弘樹「ありがとうございます!あとこの近くに民宿とかないですか?」
「あるぞ。この店の正面に」
弘樹「あれですね。ありがとうございます」
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弘樹「ごちそうさまでした」
廉「ごちそうさん」
夏蓮「お粗末様でした」
「それじゃあ、明日朝から来るから」
弘樹「はい。お世話になります。」
「いいってことよ」
そして3人は民宿の部屋を借りて一泊することにした。
やっと夢の中で見た町のことを知っている人にあった。しかもその町まで道案内してくれるという。
それは俺達にとって大きな一歩となった。