その後食べたハンバーグの味なんかわからない。 ずっとドキドキが止まらなかった。 夢心地で現実かと疑い何度も何度も見返す。 スクショしてとっておこうとも思った。 そして私は、小学校からの友達である、充希にすぐさま電話をした。 誰かに言わないとやってけない。 この興奮をどうしていいのかわからなかったんだ。 プルルルルルプルルルルーーー……