次の日、いつも通り学校に行った。
「凪!昨日、先輩たちがきて話途中なの忘れてたよぉ~。きかせて?」
愛美は可愛く私にお願いをしてくる。
それに私はきいて欲しい。
昨日のこともあるから。
早く伝えたかったんだ。
「うん!あのね、実はーーー…、。」
「うぅっっ…んん…うぅう…」
「愛美!?何泣いてるの!?」
「良かったね凪。きっと福浦くんにとってすごく大きな支えなんだよ…。」
愛美は目に涙をためて私の方を見て頷いてくれた。自分のことのように喜んでくれている。
「ありがとう愛美。だいすき!」
「凪わたしも!」
こんな友達に出会えて良かったと思った。
高校で一緒になって同じクラスで、野球が好きで、偶然の重なりは私に大きな幸せをくれたんだ。

