夢と約束


「じゃあ、行ってくるね~」

「行ってらっしゃい!」

「急がなきゃ」

私は終礼後図書館へ急いだ。

「中村先輩すみません、待ちましたか?」

先輩は既に来ていた。

「全然だよ。早速だけどお願いしていい??」

「はい!」

私はメモ帳とシャーペンを持って先輩に教え始めた。
「あの、とりあえず記号を覚えて頂けますか?
Kが空振り三振で、Sが盗塁、B四死球で…ーーー」


先輩は熱心にきいてくれた。
それにしても近くで見てもイケメンだなぁ。
でも勇輝が一番かなぁ~
そんなことを思ってしまった。

「じゃあ、今日はこれぐらいで。トレーニングもしたいから。ありがとうな!」

「いえいえ!全然です!」

「よかったら、LINEきいていい?」

「あ、はい!大丈夫ですよ!」

「ありがとう!」

中村先輩とQRコードでLINE交換をした。
中村先輩人気だからなぁ~。
女子からの目が怖いな(笑)
そんなことを思いながら家に帰った。