夢と約束


「勇輝のことは諦めた方がいいのかなぁ~」

ぼそっと思わずそんなことを言ってしまった。


「凪、当たってないのに砕けちゃダメだよ?」


うん、そうだよね。
こんなはっきりしない奴がずっとウジウジしてるなんて、
こういうの自分が一番嫌いなはずじゃん。

「頑張るよ。
あいつ以上に好きになれるやつはいないと思うからさ。」

「それでこそ凪だよ!またみにいこうね!」

「ありがとう!」