「石飛ちゃん?」
大岩先輩が私の様子をうかがう。
「あ、すいません、大丈夫です!」
「ならよかった、翔心がなにかしたのかと思ったよ。」
!?!?!?
今度は中村先輩がギクッ
というような顔をした。
中村先輩が私に告白してくださったなんて、
ほんの一部の人しか知らないから。
「今度、中央の試合も応援に来てね~!
それじゃあ!」
中村先輩が手を振りながら去っていった。
先輩、目の奥はもえてたな。
今日1日は本当に充実してた。
改めて野球いいなって思ったし、
ウキウキしてる。
甲子園の代表が決まるんだ。

