夢と約束


「勇輝!?」

「おう。メガホンもらいに来た。」

「ばばあとかお前に言われる筋合いない。」

「自分で言っててそれかよ(笑)
じゃあな。」

こいつを見ると素直になれなくなる。
もっと可愛いこと言えたらいいのにね。
片づけ中だからゆっくりする暇もない。
次のチームも入ってくる。
メガホンを持ってすぐに戻っていこうとした…


その時だった

「俺も、あっち側行くから。」

指を指していたのはグラウンド。
こうやって遠回しだけど、悔しいのがわかるしとんでもないぐらい負けず嫌いなとこ好きだ。