「は、はや、はやき…ママ!?」
口があんぐり開いている。
どう反応すればいいんだこれは。
「凪、結婚式は呼んでね?(笑)」
愛美までのってきやがった。
そんな、話が飛びすぎだし考えられんって(泣)
「みんな、青春ね~」
川口くんのお母さんもすごく楽しそうな顔。
結婚か…。
男勝りな私には遠い話。
それに勇輝となんか、夢のまた夢だな。
そう思った。
そうこう話しているうちに、
アルプスへは応援の準備が整っている。
ベンチに入れなかった野球部の人がメガホンなどを応援の人に配っている。
私と愛美ももらった。
「さぁ、応援頑張るよ!!!」
勇輝のお母さんの声で気が引き締まった。
これからだ。
ワクワクが体の奥底から湧き上がってくる感じだった。

