「結構たったなぁ~
そろそろ休憩すっか!」
キャッチボールをして話しているだけで1時間もたっていた。
夏だからまだまだ明るい。
3時だしいいかな!
「ね、勇輝、これっ!」
「なに?くれんの?開けていい?」
「うん、…味の保証はしない(笑)」
「クッキーじゃん!お前が作るのはうまいから大丈夫!てか、これって……ーーー」
勇輝の手には作ったミサンガがあった。
「ミサンガ。作ったからよかったら付けて。」
「サンキュー」……二ヒッ!!
これでもかってぐらいの笑顔だった。
今までで一番じゃないかな。
私の胸も高鳴る。
せっかく緊張が収まったのにまた鳴り出す。
とりあえず、喜んでもらえて良かった。
一安心だ。

