夢と約束


「やっぱ球が重くなったね!」

「ほーか?そりゃ頑張ってるから(笑)」

「そ〜じゃないと困る(笑)」

「なんか、久しぶりにいいなーーー…。」


フニャっとした笑顔で、勇輝が何気なしに呟いた。
その言葉はとても嬉しいものだった。
小さい声で周りには響いていないけれど、
私の頭の中ではしっかりリピートされていた。

あいつにとっていいリフレッシュになってればいいな。

最初はドキドキと緊張でガチガチだったが、いつも通りの会話、いつもの雰囲気に自然と緊張はほぐれていっていた。