夢と約束


「みて?ミサンガ頑張ったけどどうかな?」

愛美はちょっぴり恥ずかしそうにみせてきた。
それは黒と青系の刺繍糸で綺麗に編まれているミサンガだった。
きっと長時間かけて心を込めてやったんだ。
手に取ってみると気持ちが伝わってくるような気がした。

「うまい!川口くんも喜ぶよ!」

「ほんと?//そうだと嬉しい///」

照れてる愛美はほんとに可愛い。
このあと彼氏と会う乙女の顔だ。

「凪が作ったのもみせてくれない?」

「え?あぁ、うん。//」


私は自分の作った黒と赤系の刺繍糸で出来たミサンガをみせた。
いつも以上に丁寧につくったんだ。

「うっわぁ。すっごく編み目がきれい。」

「愛美と変わんないよ。ありがとうね。」

「福浦くん、絶対に喜ぶね!」

「だといいけどなぁ///」