「行ってきまーす。」


眠い目を擦りながら、家を出た。


ふと、前を見ると由梨がいた。


…ラッキー!朝から由梨に会えるとか、めっちゃレアじゃん!!


嬉しくなって、由梨に駆け寄る。


「由梨!おはよっ!!」