溺愛boy




そう言って少し微笑むと荒井くんは頬を赤らめた。

熱かな……?


『……大丈夫?保健室行く?』


「えっ!?あっ、大丈夫!!!

てか、なんで?」


『ちょっと顔赤くなったから……熱かなっておもって。』


「違うから!!

天然なのかな?」


「そーだよっ恋は超が付くほどの天然・鈍感娘だから気を付けなっ♪

まあ、恋は私のだから渡さないけどね?」