「ここの2階。一番奥の部屋だから」
突然、一軒のラブホテルの前で足を止めたハルカが言った。
「その制服~、私結構気にいってるから~、破られたりしないでね~。ちょっと汚すくらいならイイけど~」
「大丈夫だって!もし、ダメにされたら、また新しいの貰ってくるからさ。リンが好きそうなのを」
ナナミがリンを諭すように言うと、リンは少し不貞腐れるような顔をしてそっぽを向いた。
「ノックして入ったら、後は言いなりになってればイイから。アンタ得意でしょ?そういうの。あと、大切なのは、お金を最初に受け取る事。
基本3万だけど、アンタは処女って事にしてあるからプラス1万。計4万受け取ればOKだから」
ハルカは事務的に淡々と説明した。
いくらトロい私でも、今自分がどういう状況にあるかは容易く理解できた。
セックスは過去に何度かした事があった。
けれど…こういう経験はもちろん初めて…素直に怖いと思った。
カラダが震え出すのを懸命に堪える。
突然、一軒のラブホテルの前で足を止めたハルカが言った。
「その制服~、私結構気にいってるから~、破られたりしないでね~。ちょっと汚すくらいならイイけど~」
「大丈夫だって!もし、ダメにされたら、また新しいの貰ってくるからさ。リンが好きそうなのを」
ナナミがリンを諭すように言うと、リンは少し不貞腐れるような顔をしてそっぽを向いた。
「ノックして入ったら、後は言いなりになってればイイから。アンタ得意でしょ?そういうの。あと、大切なのは、お金を最初に受け取る事。
基本3万だけど、アンタは処女って事にしてあるからプラス1万。計4万受け取ればOKだから」
ハルカは事務的に淡々と説明した。
いくらトロい私でも、今自分がどういう状況にあるかは容易く理解できた。
セックスは過去に何度かした事があった。
けれど…こういう経験はもちろん初めて…素直に怖いと思った。
カラダが震え出すのを懸命に堪える。
