私は昼間眠って、夜になると遊びに出掛け、朝帰りという生活をしていた。
ナナミとリンとはよく遊んでいたが、夏休みが始まって2週間、一度もハルカとは連絡を取っていない。
ハルカの事は気になっていたが、どう連絡をとればイイのかわからないまま、時間は過ぎていった。
いつどんな時間も、何故かギクシャクしているような気がする……
そして8月4日の夕方。
リンからの電話で目を覚ます。
今日は何も予定が無かったので、誘いの電話だと思って何気なく通話ボタンを押した。
「ミサキ?突然だけど、みんなで海でも行かない?」
本当に突然のリンの提案に、私は首を傾げた。
「何かね、ナナミが合宿免許取りに言ってるらしくて毎日ヒマらしいの~。で、場所を聞いたら海のすぐ近くだって言うの。せっかくだし、ハルカも誘ってみんなで遊ばないかな~っと思って。ま、本当はナナミが提案したんだけどね」
どうやら、ナナミはハルカとの衝突を彼女なりに解決したかったらしい。
ナナミとリンとはよく遊んでいたが、夏休みが始まって2週間、一度もハルカとは連絡を取っていない。
ハルカの事は気になっていたが、どう連絡をとればイイのかわからないまま、時間は過ぎていった。
いつどんな時間も、何故かギクシャクしているような気がする……
そして8月4日の夕方。
リンからの電話で目を覚ます。
今日は何も予定が無かったので、誘いの電話だと思って何気なく通話ボタンを押した。
「ミサキ?突然だけど、みんなで海でも行かない?」
本当に突然のリンの提案に、私は首を傾げた。
「何かね、ナナミが合宿免許取りに言ってるらしくて毎日ヒマらしいの~。で、場所を聞いたら海のすぐ近くだって言うの。せっかくだし、ハルカも誘ってみんなで遊ばないかな~っと思って。ま、本当はナナミが提案したんだけどね」
どうやら、ナナミはハルカとの衝突を彼女なりに解決したかったらしい。
