Be Girl-翼のゆくえ-

「ピョン吉のヤツをさ~。もう、レイプしてやろうかなぁ~と思って~。それで、ミッキー達に声かけたらOKだって言ってくれたしね!これでアイツも終わりだよ。確実に!」

そう言って、後ろに立つ3人を紹介した。

「ショボイ女だけど、ハルカのお願いなら断れないっしょ」

「まぁ、オレは穴がありゃ何でもイイんだけどね~」

「足悪いのは好都合かもな~」

3人のその言葉に、私は声を失った。
おかしい。おかし過ぎる……

「ごめんハルカ。私は反対。どうしてもやるっていうなら、私は関係ないから」

ナナミはハッキリとした口調で、ハルカを見ると言った。

「はぁ?ナナミもムカついてんじゃないの?今さら何?どういうワケ!」

ハルカが声を荒げる。

「レイプなんてバカじゃないの?やりすぎだって言ってんの!」

同じように、ナナミも声を荒げた。