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「楽しもーよ!!!奏汰ー最後なんだからさ…」
この時の言葉をちゃんと聞いていたら…
今頃、瑠璃は…
あの言葉を発したあとしばらく瑠璃は少し泣きそうな顔をしていた。
帰り際は泣きそうなのを我慢するように苦笑いを見せていた。
瑠璃が信号を渡ろうとした瞬間。
「キキーッ!!!!!!ドンッ!!!!!!」
夏の暑さと蝉の声をかき消す様な叫び声と共に激しい目眩に襲われた…
「ん…」
目が覚めると見知らぬ天井や見知らぬベットに寝ていた。
(確か瑠璃と川に言ったはず…)
「んー…」
隣りから聞きなれた声が聞こえた。
「母さんっ!!!」
隣に寝ていた母さんに瑠璃のことや、あの後どうなったかを聞いた。
