「「わぁ、赤ちゃん」」

お父さんに抱かれている愛に双子が近づく。

覗き込むと『可愛い』とはしゃいでいる。

「可愛いだろう?君達も小さかったんだよ」

お父さんが言うと、葵さんが『煩かったら泣くぞ』という。

お祝いを貰った。

和室に食事を準備してたから、そこに移動して皆で食べる為、ベビーベットに寝かせた。

夏本番。暑いのでクーラーがかかせない。

お袋が運転するらしく、葵さんには酒を出す。

お父さんは女の子もいいが、次は息子がいいと言い出す。

気が早いって・・・。