体育祭から月日が立ち、朝遼くんと挨拶を交わすのは当たり前になってきていた。 あ、遼くんだ! 遼くんを見つけた私は遼くんの方へ向かった。 えっ 遼くんは女の子と登校していた。 「なんでですか〜!」 「もう意地悪しないでください〜」 「ったく仕方ないな、」 遼くんに上目遣いをするその女の子は敬語を使っているからきっと後輩だろう。 遼くんはその後輩だと思われる女の子に笑顔を向けていた。 何の話かはさっぱりわからないけど遼くんは笑っていた。 楽しそうだった。