そしていきなり浩太君が話し始めた
「なぁ林檎俺たちが再開した時って入学式の日だったよなー。お前すげー走ってて俺にぶつかって!」あー思い出した!
「そうそう!トイレ行ったら入学式ギリギリになっちゃってすごい走ってた時だよね!」
「俺そん時からなんか感じてた。それでお前が体調悪くて休みに来た時に生徒手帳落として俺はその生徒手帳見て泣きそうになった。
俺らの思い出ってなんか意味深だよな!」
そーだね。私たちの思い出は他の誰の人のでもない私たち二人だけの意味深の思い出
「うん。」
そして観覧車は頂上に到着した
そしてそこで…
「林檎…俺と一緒に人生歩んでください
結婚してください。」
そうプロポーズされた
浩太君の手には生徒手帳じゃなくて指輪があった。卒業式の日私は本格的に付き合い始める時に浩太君に生徒手帳を渡された。だって生徒手帳は私と浩太君の秘密の恋の鍵だもんでも今回は違う今回はほんとに愛を誓うから…指輪だ
私は嬉しすぎて泣いてしまったそして浩太君は私の指に指輪をはめ言った
「愛してる」
そして5ヶ月後結婚式を挙げた
翌年には双子の子供も名前は星華と星夜だ。
思い出も生徒手帳…そのせいをとった名前だ
そして私たち桐生一家は元気に過ごした
凛花たちの家族とも仲良くやっていて
星華・星夜の二人と凛花の子供の長男裕介君・
長女莉羅ちゃん・次女優羅ちゃんの5人もなかよしで私も凛花も素敵な毎日を送っていた