君が笑う理由になりたい


「話をまとめると、神谷くんは
終わった命を刈り取る死神で…。
じゃあ、神谷くん、神様なの?!」

「ああ、そういう部類だ。」

「この私に、話してもいいの?」

「必要性があれば記憶操作ぐらいできる」


淡々と真顔で話す、神谷くんは眩しく見えた。

ちょっと、さっきみた光景は怖いけど納得はいくかも。

それが、嘘だとしたら犯罪だが信じてみることもいいだろう。


「神谷くんの仕事を見たい」

「ショック受けても知らねえよ」

「そんな時には神谷くんの記憶操作で…」




今日、神谷くんのなによりの秘密を知った。


ただの日常が非日常へと変化してゆく、
始まりかもしれない。

そんなことを考えて1人でウキウキした。