――――――――…


ある日、彼女の親友の真鍋が
俺の席にきて一言。

「ちょっと来て。」



え、え……なんか怖い(笑)

いつもとは違って真剣だし
なにを話されるんだろ;

俺は真鍋に付いていった。


場所は屋上。

しかも誰もいないし…。
まさか告白!?

なーんて少しでも思った俺が
馬鹿でした(笑)


「愛奈のこと
 なんだけど…。」

真鍋は、ためらいがちに
そう言った。