『もしもし勇介!? お前いまから ブランコ公園行け!』 「え、なんで!」 『長川が1人なんだ! 俺、いま ファミレスいるけど 俺も近く探してみるから! 頼むっ!』 「分かった。 ブランコ公園な?」 『わりぃ。よろしくな!』 先輩にはファミレスで 待機してもらって 俺も外に探しに出た。 すると、数十分かたって アイツから電話がきた。