「だよね~…。」 あ、怒ってない。 むしろ納得かよ! 陰ながら応援なんて けっこう大変かも; 今まで好きな人できたら あからさま過ぎて すぐバレてるしな…。 特に勇介には すぐ気付かれるし…; 俺は部員で、 彼女はマネージャー。 自分に言い聞かせるように 心の中で唱え続けた。 …やっぱ俺って重症?