それはいつものように下校している時。


ガンッ!


不良「いってぇ!骨折したやないか!」

琴音「ごめんなさい!!
でもスゴイですね!」

不良「何がやねん?」

琴音「だってすぐ骨折ってわかるとか天才
じゃないですか!

もしかして医学生ですか? 」











不良「お前ちょっとは怖がれよ!俺は不良な
んだよ!」









琴音「えっ!不良なんですか!やったぁ
私の夢に近づいたじゃん!」









不良「は?

お前おもしろいやつだな。

総長が気に入るかも知れねぇ

ちょっとついて来い!」