忘れられない恋


「お待たせ、愛梨!」


「お、坂上やん、なんか最近丸なってない?」


「俺も思ってた、坂上、お菓子控えろー」


「うるさいなー、気のせいよ!」


こいつらは、サッカー部の男子たち

愛梨のクラスのC組は、担任がゆるいから、放課後の溜まり場になってる


「おい、宏樹ー、日曜の試合なんじからだっけ?」


「えっとー何時だったけ?ちょっと待ってー」


宏樹は、カバンの中から予定表を取り出そうとする


「試合は13時から。」


「え?なんで坂上が、知ってるの?」


「ごめんごめん、メールで武藤に聞いてたから

もー、武藤、試合の時間忘れるとか、やる気ありますー?!」


「お前、あるにきまってんだろ」


こんなぬけてる部分もあるけど、サッカー部のキャプテンで、とても上手


「おいおい、お前ら、メールしてんのー?!


試合の時間まで知ってるなんてカレカノかよーー」


「うるさいわね!武藤が彼氏なわけないじゃない!こんな、いじわるな人、好きじゃありませんーー」