私は彼お目を合わせることしかできない状態だった。


「俺のこと、今はまだ信じなくていい。けど俺がお前を救いたい。だから、もし今お前に死ぬ勇気があるのならばその前にもう一度お前の命を俺にかけてくれませんか?」

ゆっくりと目が合う。




馬鹿みたい。くだらないとは思う。
できるわけ無いって。だけど、かけてみてもいいかな。って思った。まぁなんでかわしらないけど。

その代わりもしもダメだった時には....その時には...ねっ。




「ありがとう」