「なんでこれ程にも帰りが遅いの!?」

私は、少しパニックになりかけてしまいました。

だって、幾日も幾日も待っているのに、いっこうに帰ってくる気配が無いんですもの。

ねぇ。
何処にいるの?

お腹、空いたなぁ。

ねぇ。
まだ、帰ってきていないの?

更に、幾日も幾日も、ずっと待ち続けました。