それに、私をないがしろにしてまで可愛がる妹は、もっといなくなって欲しかった。

私は、妹に壊されてしまいました。
何もかも。
私の良心まで。

私を罵る母は、私をこの世に必要としない。

なんて、悲しい話でしょうか。

刃物のようなものがあれば、殺意が芽生えてしまう。

私は、もう、限界まで近づいていたのです。