「はぁ、こいつで
本当に良かったのか?」
叫び疲れたのか、
ぐーすかと響の肩に
頭をのせて寝ている。

「まぁ、頑張れよ。
期待の新人さん。」
最後に2度目の
溜め息をして響は
また空を眺めた。


♪〜〜♪♪〜〜

「はい、今日はすいませんでした。
ええ、また明日お願いします。はい。失礼します。」
ん?