サクラチル

「ねぇ、私誕生日だったんだよ??


ずっと奏が来るの待ってた。


だけど、奏は来なくて病院に呼ばれたの。」



冗談交じりに言葉を繋げる。



そうでもしないと心が壊れてしまいそうだから。



「冗談かと思った。



でも、違った。



笑えないよ、こんなの。



これで、終わりだなんて、嫌だよ。」