こんにちは。
私の(レッキス)です。

今回は毎夜、押入れの引き戸に浮かぶ白い顔のお話です。

アレが現れたのは小学3年生くらいのときでしょうか。
ある日の夜、ベッドに横になり眠ろうとしました。その日は中々眠りにつけませんでした。

理由はベッドに入ってからずっと、
"視線"を感じていたからです。

中々眠りにつけず、視線が気になっていた私は思い切って目を開け、視線を感じる先へ目を向けました。

そこには……

こちらを見ている白い顔がありました。
丁度、押入れの引き戸に白い顔が浮かび上がるようにしてソレはいました。

怖くなった私は、布団を被るようにしてその日は眠りにつきました。

次の日、起きてみると