沙羅は嬉しそうな顔をして私に言った。私はその顔を見て笑ってしまった
「ちょっとぉ!なんで笑ってるの〜」ほっぺをぷくっと膨らませてこっちを見てきた。
「ごめんごめん笑 だって沙羅ケーキのことしか考えてないような顔してたんだもん笑」
「沙羅そんな顔してた?笑
麗香は何でもお見通しだね!」
沙羅といると時間が過ぎるのが早く感じた。学校から遠い沙羅の家でもあっという間に着いた。
「さっ!上がって!」
「お邪魔しま~す。」沙羅の家はキチンと整頓されていてとてもきれいだった。
「ケーキとお茶持っていくから沙羅の部屋に行ってて〜!」
「わかった!」沙羅の部屋は2階の一番隅にある。とても女の子らしいかわいい部屋だ。私の部屋とは大違い。
「はあ」とため息をつくと沙羅がケーキを持ってきた。「どーしたの??」
「いや~沙羅は女の子らしくていいなーと思って笑」
「そんなことないよ、麗香だってかわいいし十分女の子らしいよ!」
「そうかな〜」と私は照れた。
それからケーキを食べたりしながら1時間くらい過ぎた。すると沙羅が
「ねえ、恋バナしない?」と言い私は飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。
「いきなり?びっくりした笑」
「だって沙羅たち恋バナした事ないなと思って笑」そう言われればそうだ。今まで沙羅と恋バナをしたことは無かった。
「たまにはいいかもね笑」私は言った。
「麗香の好きな人教えて~」
「え!私から?なんか恥ずかしいなぁ」
「いいじゃん!沙羅誰にも言わない!」
「ほんとに?」私は沙羅を覗き込んだ。「ほんと!」沙羅は約束を破るような人じゃない。
「はぁ。私の好きな人は、大介だよ。」私は照れながら言った。
「え、そう、なんだ。」沙羅は驚いていた。そういえば大介と沙羅は幼馴染みだった。
「そうだったんだ!麗香と大介すごい似合ってるよ!」沙羅笑顔でいった。「それで?沙羅の好きな人は?」私が聞くと「え!あ、まだいないんだ〜」と言った。「なーんだ。ってもうこんな時間だ!帰んないと!今日はありがとう!」私はそう言い沙羅の家を出た。その時の沙羅の気持ちも知らずに。
「ちょっとぉ!なんで笑ってるの〜」ほっぺをぷくっと膨らませてこっちを見てきた。
「ごめんごめん笑 だって沙羅ケーキのことしか考えてないような顔してたんだもん笑」
「沙羅そんな顔してた?笑
麗香は何でもお見通しだね!」
沙羅といると時間が過ぎるのが早く感じた。学校から遠い沙羅の家でもあっという間に着いた。
「さっ!上がって!」
「お邪魔しま~す。」沙羅の家はキチンと整頓されていてとてもきれいだった。
「ケーキとお茶持っていくから沙羅の部屋に行ってて〜!」
「わかった!」沙羅の部屋は2階の一番隅にある。とても女の子らしいかわいい部屋だ。私の部屋とは大違い。
「はあ」とため息をつくと沙羅がケーキを持ってきた。「どーしたの??」
「いや~沙羅は女の子らしくていいなーと思って笑」
「そんなことないよ、麗香だってかわいいし十分女の子らしいよ!」
「そうかな〜」と私は照れた。
それからケーキを食べたりしながら1時間くらい過ぎた。すると沙羅が
「ねえ、恋バナしない?」と言い私は飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。
「いきなり?びっくりした笑」
「だって沙羅たち恋バナした事ないなと思って笑」そう言われればそうだ。今まで沙羅と恋バナをしたことは無かった。
「たまにはいいかもね笑」私は言った。
「麗香の好きな人教えて~」
「え!私から?なんか恥ずかしいなぁ」
「いいじゃん!沙羅誰にも言わない!」
「ほんとに?」私は沙羅を覗き込んだ。「ほんと!」沙羅は約束を破るような人じゃない。
「はぁ。私の好きな人は、大介だよ。」私は照れながら言った。
「え、そう、なんだ。」沙羅は驚いていた。そういえば大介と沙羅は幼馴染みだった。
「そうだったんだ!麗香と大介すごい似合ってるよ!」沙羅笑顔でいった。「それで?沙羅の好きな人は?」私が聞くと「え!あ、まだいないんだ〜」と言った。「なーんだ。ってもうこんな時間だ!帰んないと!今日はありがとう!」私はそう言い沙羅の家を出た。その時の沙羅の気持ちも知らずに。

